喪中はがきを受け取ったときは?まごころが伝わるお付き合い。


年賀状の季節が近づいてくると、毎年数枚の「喪中はがき」が届きます。

YOSSY
喪中はがきってお返事書いたほうがいいのかな?

と、思われることはありませんか?
マナーとしては、お返事を出さなくとも非常識にはならないとされていますが、
お付き合いのある方が大切な方を亡くされたのであれば、過剰なことはしなくとも自然な形でお悔みを伝える方法があるのなら、、、と思いますよね。

今日は、喪中の方へ年賀状の代わりに気持ちを届ける方法をいくつかご紹介します💓

寒中見舞いを出す

日本の風習では、年賀状を出せなかった方には寒中見舞いを出すというのが定番です。
寒中見舞いは、主に関東では1/7、関西では1/15の「松の内」が明けてから出すというのがマナーとなります。

寒中見舞いの用途

今回は喪中はがきをいただいた方へのお返事としてという形での寒中見舞いをご紹介していますが、
寒中見舞いそのものは、送る範囲が広く、必ずしも喪中はがきへの返事という用途には限りません。

例えば、

 icon-chevron-circle-right 自分が喪に服している年に年賀状が届いた場合のお返事として
 icon-chevron-circle-right 喪中はがきをいただく前に年賀状を出してしまった場合のお詫びとして
 icon-chevron-circle-right 特に喪中ではないものの、年賀状をいただいた方に年賀状を送っていなかった場合の挨拶状として

などがあります。

喪中はがきへのお返事の場合の文例

女性が、喪中はがきへのお返事として寒中見舞いのハガキを送る場合の文例をひとつご紹介します。

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寒中、謹んでお見舞い申し上げます。

服喪中のことと存じ、年始のご挨拶は遠慮させていただきましたが、
厳しい寒さが続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ご家族の皆様におかれましては、お寂しい毎日であると存じますが、
どうかお心を強く持ってお過ごしくださいませ。

平成31年1月

もっと堅い文章にすることもできるのですが、女性らしさや、気持ちが伝わるメッセージという点で考慮すると、
かしこまり具合はこれぐらいでよいかと思います。

ただし、職場の上司の方やご主人の名前でお出しになる場合は、
もっと形式的な文章になさった方が良い場合があると思います。

喪中はがきのお返事として寒中見舞いを送る場合に使うカード

派手な柄を避けて、温かみを感じられるデザインのものを選ぶと良いでしょう。

クリスマスカードを送る

本来、喪に服すという感覚は日本の文化とも言えます。
キリスト教でイエスキリストのご生誕を祝う目的のクリスマスと、年始の挨拶や服喪中のこととはまったく無関係のことなので喪中はがきをいただいた方にクリスマスカードを送ることは、意味合いとしてはおかしいことにはなりません。

ただ、送る相手とカードの内容は気を付けた良いと思います。

その方とのお付き合いの深さを考えて

喪中はがきのお返事として、年賀状を出さない代わりにクリスマスカードを送る場合は、
その方にとってどういう間柄のご親戚を亡くされたのか、また普段あなたとその方がどういうお付き合いをしている方なのかにもよります。

職場の上司の方や、ご主人の関係の方に喪中はがきのお返事としてクリスマスカードを送るというのは非常識に感じられる場合があります。
また、亡くされた方がその方の親御さんであったり、配偶者であったりした場合は深い悲しみに暮れている可能性が高いです。
そのような方に、クリスマスカードを送るという場合はよくよく考えるべきです。

そもそも心の悲しみに既にしっかり寄り添った親友であったり、日ごろ親しくしている方など、
クリスマスカードを送ったら少しでも気持ちが明るくなるだろう、喜んでくださるであろう、と自信をもって思える方であればクリスマスカードでお返事するというのも良いかと思います。

どちらかわからない、という場合は寒中見舞いのお葉書にしておきましょう。

喪中はがきのお返事としてクリスマスカードを送る場合に使うカード

こちらも寒中お見舞いのハガキ同様、派手な柄を避けましょう。
また、クリスマスカードはクリスマスを祝うと同時に新年のお祝いをするという意味合いもあるので、
飽くまでもクリスマスをお祝いするメッセージだけが入っているものを厳選して選びましょう。

自己満足にならないように気を付けて…

寒中お見舞いにしても、クリスマスカードにしても、いずれにせよ喪に服している方をいたわる気持ちが大前提だと思います。
どうか、自己満足になってしまわないように送られた側の気持ちを十分に想像しながら思いやりのある温かい言葉を添えて差し上げてください。
いずれのカードも、「追伸」という言葉は「重なる」という意味合いからお見舞いのハガキでは禁物です。
伝えたいことは本文中に書くようにして、「追伸」は使わないように気を付けましょう。

また、行き過ぎた同情もかえって相手の負担になってしまう場合もありますので、過剰な同情心は不要と心得ておきましょう。

皆さんの、お心がお相手に届きますように…💓




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