YOSSYのエッセイ

「家」に対する価値基準を見直す

こんにちは!YOSSY(@yossy_style)です😘
早速ですが、先日42回目の誕生日を迎えました✨
(お母さん、産んでくれてありがとう❤️)

この42年間を振り返ると、特に大人になってからの私はいろんな家に住んできました。

今日は、そんな私が行きついた「家」に対する価値観について少し書いてみようと思います😆

これまでの引っ越し歴

  • 0歳~25歳
    父が勤務していた会社の社宅
    いわゆる生まれ育った家です。今はもう建て壊しになってしまい、跡形もなくなってしまった家ですが、私にとっては今でも思い出すと懐かしさがこみ上げる一番長く住んだ家です。
    友達も呼べないぐらいボロで狭い家でしたが、大切な場所でした。
  • 25歳~26歳
    川崎のボロ賃貸
    当時の彼と1年間同棲した場所。1年で別れました。家は私が育った社宅と同じぐらい古くて、ボロボロでした。4階のはじっこの部屋でしたが、とにかくカビがすごくて病気になるかと思いました!!
  • 27歳前半
    豊島区桜台の1Kマンション
    初のひとり暮らし!!ひとりの快適さを初めて経験し、彼氏はもう作るまいと思った場所。当時勤めていた会社の社宅だったので同僚が同じ階に二人住んでいて退屈することはなく、暇なときは仲間同士で集まってDVD一緒に観たり、宅飲みしたり。
  • 27歳後半
    横浜駅近1Kマンション
    部署異動になり、転居。
    大きいマンションで、1K以外にもファミリータイプの間取りなどもあり、いろんな境遇の方が住んでいた。
    それにしても、駅近物件ということもあり周りはマンションだらけ。
    ベランダが2面ある部屋を選んだのですが、どちらもすぐ隣のマンションと目が合うぐらいびっちりくっついていて、カーテンを開けることはほとんどありませんでした。
    仕事も急激に忙しくなり、家に帰っても寝るだけの生活だったので不便さはほぼなし。
  • 28歳~29歳
    大阪北区の1Kデザイナーズ物件
    またまた異動になり大阪転勤。ホテルみたいな新築のマンションでした。
    私史上で最も稼いだ歳でもあり、最も優雅に過ごした時代ということもあり、良い思い出しかない。
    ベランダからは中之島が見えて、休みの日は本とビールを持って3時間ほどお風呂に入り、その後はベランダで1杯やるのが至福でした。
  • 30歳前半
    豊島区西池袋の1DK
    本社勤務になり東京へ戻る。
    仕事最優先で生きていたので、本社2号ビルの真横にある社宅をチョイス。
    朝はギリギリまで寝てられるし、仕事終わり池袋で遊び歩いてもタクシーワンメーターで帰ってこれる便利物件。
    泊まりに来る人も多かったです。難点は風呂の窓と職場の窓が完全にくっついていて早く帰ってお風呂に入ってると、なんとなく気まずい。
    マンション全体が社宅になってて、酔っ払った従業員が間違えて私の玄関ドアをガチャガチャやってることが多く、戸締りだけは必須。
    夫と出会い、夫が元カノと暮らしていた家から荷物持って引っ越してきた家でもある。
  • 30歳後半~31歳
    南千住の1LDKタワマン
    夫と暮らし始めたので、手狭になり当時の勤務地から電車で1本で行ける南千住のタワマンに引っ越す。
    このマンションで息子が私のおなかにやってきた!!
    13階建てマンションの最上階に住んでいて、荒川沿いに建っていたので大阪で住んでたマンションを思い出せる素晴らしい眺望でした。
    非常階段に座って川を眺めるのが大好きでした。
    けど、妊娠をきっかけに私も仕事をセーブすることになり、夫も仕事に精を出すようになり、すれ違いも多く夫とは仲良しラブラブ新婚生活とはならなかった場所でもある。
  • 31歳後半~32歳
    横浜たまプラの古賃貸
    私の実家が横浜だったので、息子を産んだ後で親の協力も得られるようにと、またファミリー世帯に住みやすい場所でと、住居をたまプラに移す。
    立地は最高に良く、すっごく気に入っていました。
    マンション自体は玄関開けたら2DKの家全体が見回せるぐらいの古い作りの部屋でしたが、不満を感じることもほぼなく。
    というか、夫も仕事が忙しすぎて寝に帰るだけだし、私も息子が生まれて実家にいることの方が多く、正直あんまり思い出のない、住んでいた感覚のない部屋でした。
  • 32歳後半
    札幌地下鉄駅徒歩圏の10階建てマンション
    2011年3.11直後で、いずれはと考えていた札幌移住を早めて決行することに。
    車もないし、いきなり都会からの転居で不便すぎるのは不安だったので地下鉄徒歩圏内の造りがしっかりしていて冬でも安心な部屋を探しました。
    札幌は夏が短いのでエアコンを付ける仕様になっていないマンションが多く、持って行ったエアコンを取り付けてもらったが退去時に現状回帰しなければならず10万ほどお金がかかりました。
    住み心地はとても良く、ベランダからの眺めも最高で花火が見れたり、ベランダに小さなプールを出して息子を遊ばせることもできたりと、とても良い環境でした。
  • 34歳~37歳
    親と同居で3LDK5人暮らし
    私の親も父の定年退職後、札幌移住を決めて来ました。
    一緒に暮らそうという話になり、いろんな物件を探しましたが手頃な物件が見つからず、いずれ別居になったとしても大丈夫なようにとギリギリの広さの物件を選ぶ。
    しかしながら、さすがに5人で3LDKはきつい!!
    息子は小さかったので、にぎやかで楽しかったようですが、大人は喧嘩が増えてなんとなく常にストレスフルな状況でした。
  • 37歳後半~現在
    今住んでいる築42年の古賃貸
    やはり親との同居は無理があるということで、私たち3人だけ近くの古賃貸に転居。
    公園の目の前に建っていて、将来小学生になった息子がその公園で遊んでいてもいつでも目が届いて安心だろうとか、駅からも平坦な道のりで10分かからないところも気に入って決めました。
    色々ボロボロだけど、今まであちこち住んできてここが最高だなぁ!!と日々感じています。

クォリティだけで選ぶなら、この家!

大阪で暮らしたデザイナーズマンションと、南千住で暮らしたタワマンが過去最高でした。
どちらも、川沿いにあってベランダからの景色も最高。
今でもなんとなく思い出すとすごく良かったなぁと思う物件です。

ゴミはいつでも出せるゴミ置き場が地下にあってゴミの日を気にする必要もない。
セキュリティも万全なので安心。
宅配ボックスも利用できるので不在がちでも荷物をしっかり受け取れる。
建物がモダンで、生活していてステイタスも感じられる。
同じマンションに住んでいる人達の層も良くて感じの悪い人がいない。

色々経験してからの今…

過去に暮らした数々の家の中でも、結局私は生まれ育ったのと同じぐらいの古いボロ家に今住んでいます。
だけど、不思議と不幸感は感じずに満足しながら暮らせています。
私の大好きな主婦You Tuberさんの動画を見た後で、
「私も掃除頑張ろう🤗‼️」と思って見渡すと自分の家はホント古くさくて、
「あちゃー💦」とは思うけど、それでも心を込めて掃除をしたら愛おしい我が家になるものです。
そして、たまに来るお客様は子供も大人も、我が家を居心地良いと言ってくれます😉

だからもし、今なんとなく家が古くて惨めったらしい気持ちになっちゃう人がいるとしたらそれは引っ越さなくても解決できることだろうなぁと思います。
多分、家の古さとかクォリティとか以前に大切なのは住んでいる人の心の座敷がどうかなんだと思います。
家族が毎日健康で、明るくて、元気で、仲が良かったら、それだけで住まいも居心地が良くてあったかい場所になる。

逆に、私は大阪に住んでいたときは、確かに羽振りも良くて経済的には一番潤っていて最高な時期ではありましたが、仕事に没頭しすぎていてプライベートはすっからかんでした。
それはそれで満足してやっていて、成長していく自分を感じるのが楽しかったり充実していたので後悔はしていませんが、家族も恋人もなく仕事があればそれだけで幸せ!!って心から思っていたので家は自分のステイタスを感じる場所でしかありませんでした。

タワマンに住んだ時も、引っ越して間もなく妊娠したので、仕事をセーブするようになり、彼氏だった夫も仕事漬けになり、引っ越すときに思い描いていたような二人で仲良くラブラブな生活からは程遠かったです。
すれ違いも多くて、喧嘩ばっかりでした。
こんな状態で生まれてくる赤ちゃんはかわいそうだなぁと思っていました。

そこから紆余曲折あっての今だからこそ、家族が3人仲良く暮らせるだけで素晴らしい奇跡なんだって感じられるようになりました。
そんな家族が集まる場所だから、きれいにしておきたいとか、少しでもスッキリさせて心が落ち着く場所にしておきたいとか、家事は動機が大事なんだなぁと感じるようになりました。

主婦は家事をやるもの、
主婦なんだから家のことをちゃんとやらなきゃいけない。

そう思ってやってる家事は、やってる本人もイライラしてくるし、その波動が家族にも伝わってぎすぎすさせてしまいます。
しかも、思ったように捗らなかったり、きれいにしたわりには使い勝手が悪かったりします。
だけど、帰ってきた家族が気持ち良いようにとか、みんながスムーズに色々できるようにって家族を想ってする家事は、そこに何か目に見えない力が加わっているような気がします。
その家族を想う心が、家族にも伝わり、お互いに同じように想い合えるようになるんだなぁと思います。

だから、私は無理をしないと決めています💓
やりたくないときは最低限の家事しかしない。
でも、狭くて古いから、少しでもさぼってるとなんとなくイチイチ目立つし、しみったれた感じになってくる気がします(笑)
おしゃれなマンションに住んでたときって、多少さぼってもなんとなく見栄え良いんですよね😅💦

そりゃあ、欲を言えば素敵なマンションで家族仲良くが最高に理想的!!
だけど、古賃貸は家賃も安いし、その分浮いたお金を貯金に充てたり家族の時間を充実させるのに充てたりできます。
今年世間を騒がせている新型コロナウイルスのように、突然世の中を変えるような出来事が起きても最低限の暮らしで背伸びしないで生きていれば生活そのものへの不安はありません。

家は買わない!

それから、私たち夫婦は家を買わないと決めました。
一時は、購入を検討して物件を見て回った時期もありましたが、めぐりめぐって一生賃貸で暮らすことにしました。

理由1⃣負債を抱えたくない

現金一括で買えないのであれば、大きな負債を抱えることになる。
家を買わない大きな理由はこれです。
持ち家の人たちは、そんなこと百も承知で家を購入しているのだろうけれど、人生最大級の借金をしなければならないというのは何よりも私たち夫婦の価値観に合いませんでした。

理由2⃣世の中の情勢に左右される

さっきもちらっと書いたコロナの一件のように、世の中がガラリと変わるような事態になっても家のローンがある場合は何があっても返済し続けなければなりません。
それは怖すぎる…😱
家族仲良く生きていくために買った家が家族の仲を壊しかねない!!と思ってしまいます。
私の場合、不安でイライラして、喧嘩ばっかりになる気がします。
地震で家が壊れたら、退去すれば良い賃貸。
お給料が最低限まで下がっても、暮らしていけるだけの格安の家賃。
家族が増えたり減ったりしたら、引っ越しができる賃貸。
どこをとっても賃貸がいいなと思ってます。

理由3⃣子どもの負担になりたくない

私は終活カウンセラーとして仕事をしていますが、持ち家の人は高齢になると家をどうするべきなのか本当に悩まれる方が多いです。
昔のように、親と同居というお子さんは少ないし、家を残したところで処分に困るというご家庭がほとんどです。
老朽化した家は建売のままでは売却できず、更地に戻して土地だけにして売却するケースが多いです。
その場合は私の住んでいる地域で坪4万~5万ほど建て壊しにお金がかかっています。
結局土地だけにして売ったところで、よほどの好立地に住んでいない限り、ほとんど売却益が出ません。
結局、自分たちが生きている間に家を売却してマンションに移り住むか、自分たちが亡くなった後で子供に処分してもらうしかないです。
そういうのを見ていると、持ち家も高齢になってしまったら逆に大変だなぁと感じることの方が多いです。

夫婦で価値観を合わせることが大事😘

私がこうして自信をもって、家を買わない!とか、古賃貸でも幸せ!と言えるのは、きっとそれが夫の価値観とも合っているからだと思います。どちらかが、家を買いたいとか、もっといいマンションに住みたいとか、思っていたらそんな風には言えなかったかもしれないです。

だけど、若いうちにもうちょっと素敵なマンションに引っ越したいなぁと思う気持ちはあります💓
今の部屋と同じぐらい安い家賃で素敵なとこがあったらいいなぁ~😆とか。
その辺も夫婦で同じ価値観です。

だけど、どんなときも家族を優しく守ってくれるおうちに感謝して、なるべくきれいにしておくことで、どんなボロ家にいても幸せにはなれるってことがよくわかりました❤️❤️❤️