親離れ子離れに悩んでいるお母さんに読んでいただきたいコップの話

親離れ子離れに悩むことはありますか?

「少し甘やかしすぎじゃない?」
「もっと子離れしないとまずいでしょう!」
「男の子なんだからもっと自立させないと!」

人は案外、自分の思いだけで勝手なことを言います。
しかも多くの場合、
自分の母親だったり、
親しい友人だったりが、
遠慮なくこういうセリフを言ったりするので、
戸惑うことも多い子育てです。

我が家も息子は一人っ子で兄弟がいないので、
兄弟のいる友達と遊んだりしていると、
自分の子供はわがままだなぁと感じることも多々あります。
我慢が当たり前になっている「お兄ちゃん」としての友達が
とてもしっかりして見えたりします。
ある時は、長男が息子の同級生というお宅に遊びに行ったら、
長男とではなく、弟くんとおもちゃの取り合いになって喧嘩していたり…
本当にびっくり仰天してしまうこともたくさん起こります!!苦笑

ですが、ある言葉をきっかけに悩むのをやめました。

ガハハ会の存在

以前イベントを主催していた際に、ご縁をつないでいただき、
ある幼稚園の園長先生の育児セミナーを開いたことがありました。
園長先生(以下、まゆみ先生)はとても明るくて、
バイタリティのある女性の先生であり、
ご自身も2人の男の子を育て上げたご経験を持つ先輩ママでもあります。

イベントを主催しなくなった現在も「ガハハ会」という、
「ガハハ」と笑うことと、「母(ハハ)」をかけた名前の会を不定期で開いています。
まゆみ先生が札幌に来られる際に、
一緒にランチをしながら、
集まるお母さん方それぞれの近況報告をし、
子供たちとのやりとりを喧嘩も含めて笑い話にしながら話してしまう!
悩んでいたのがばからしいぐらい大爆笑して、それぞれの家に帰る!という
なんとも温かくて楽しい会なのです。

あるお母さんの悩み。

そこで数年前、あるお母さんが
「息子が小学生になっても私と寝たがって、一人で寝ないんです。」
と、心配で先生にご相談されました。
すると、まゆみ先生が迷いなく、こうおっしゃったんです。
「いいじゃないですか!一緒に寝てあげて!!」
「でも、なんだかこのままで、ちゃんと自立できるのか心配です。」
相談者のお母さんが返しました。

そこで、同席していたすべてのお母さん方が
今でもその言葉に支えられながら子育てをしているぐらいのお話をうかがえました。

「子供ってね、どの子も愛情のコップを持ってるの。
そのコップの大きさや深さは、子供によって全然違うんだけどね。
どの子も、その愛情のコップが満タンになったら勝手に自立するのよ!
だから、ママはそんなこと気にしないで、
”まだコップが満タンになってないんだな!”
って思って愛情をどんどん注いであげればいいのよ!!」

「そっか!!
子供によって愛情のコップの大きさが違うなら、
うちの子だけなかなか自立できないということは
コップがでっかいってことですね!!
どんどん注いであげないと!!

お母さんたちは目をキラキラさせながら口々に言いました。
すごく明るい解決策であり、笑顔がこぼれるエピソードですよね。
それ以来、ガハハ会で集まるたびに、この日の話が必ず出ます。

「うちの子、まだコップがいっぱいにならないんです!
どんだけ入るのか見てみたいです!!笑」

悩んでいたお母さんたちも、曇りのない笑顔で教えてくれます。

悩むことはないのです!

子育てをしていると、本当に悩みたくなることがたくさんあります。
でも、私はそのたびに、まゆみ先生のガハハな笑顔を思い出します。

子育てで起こる悩み事は、大体笑顔で笑い飛ばしていたら
解決してしまうような問題が多いように思います。

それを笑い飛ばせないから、問題をこじらせてどんどん深みにはまっている。
そんな風に感じるようになりました。

ある日、息子が学校の宿題を面倒くさいと言って
やりたがらない日がありました。
(というか、ほとんど毎日なのですが…)
その頃、私はどうしたら息子が勉強やりたくなるだろうか、と
ほぼ100%不可能なことにも解決策があるかのように感じて
あれこれ理屈っぽく考えていました。

ところがその日は、私も大体思いつくことはやりつくしてしまった感もあり、
「もうお手上げだわ!」と、
風船がパチンと割れるように開き直った日があったのです。

その日は、息子にこう言いました。
「じゃあ、どうやってサボるか一緒に考えよう!
うーん…家に帰ったら熱が出ちゃって寝てました、とかどう?」

すると息子から返ってきた言葉は
「お母さん、悪い人だねぇ~!笑
そんなの先生にはすぐにバレちゃうんだよ!!
ちゃんとやらなきゃだめだよ!!」

それからは二人で大爆笑です。
息子のほうが私のいつものセリフを言ってくれてました。

悩んでいたのがばかみたいで、私はまた笑いました。
その日は、二人で楽しく宿題を済ませて
誰も嫌な気持ちになることなく過ごせました。

まぁ、二度も三度もその手が通用するわけではないので、
宿題やりたくない問題はいまだに日々起きているのですが!笑
でも、悩むことじゃないなとわかったので
今ではすっと気が楽になっています。

ママは息子のファンクラブ第1号でいればいい!

これも、まゆみ先生が教えてくださった言葉です。
息子のファンでいることなら、ずーっとやれる!!
そう思いました。
ママはそれだけでいいんです☆
何も難しいことを考えずに、ただひたすら息子のファンとして
息子を応援し続ければいい。
ただひたすらに、ピュアな思いをぶつけていればいいんだ!
ということに気が付いてからは、私の子育てはうんとラクになり、
息子の良いところもダメなところも、全部ひっくるめてファンやってます!
それがきっといつか、息子のゆるぎない「自信」になるのだと信じて。




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