水煮の食品は調理に使用しない!ミネラル不足を防ぐ食卓。

今日は栄養の話です。
私は独身時代は自炊なんてほとんどしなかったし、外食かコンビニのどちらかで済ませてしまうことがほとんどでした。
結婚して一番困ったのはチャーハンさえ作れないということでした!苦笑
そんな私でも、出産をきっかけに料理にも興味を持つようになり。
更に放射能汚染の心配をするようになってからは、ただ作れば良いという領域から、栄養についても気にかけるようになりました。
我ながら原点がひどすぎただけに、すごいレベルアップだなぁと思います!笑

なるべく和食を中心にした食卓で尚且つ子供も喜ぶような食卓にしたいと日々努力しているのですが。
手っ取り早くて栄養価も高い「ひじきの煮物」は我が家でも大活躍です。
うちの場合は息子は寿司飯が大好きなので、寿司飯にひじきの煮物を混ぜて食べさせることが多いです。

それぞれの栄養価についてはまた次回ということにしまして。
今日は「水煮の食材は使わない」という部分について触れていきたいと思います。

便利な水煮食材の落とし穴!

特に大豆を使ったひじきの煮物を作るときは、水煮の大豆を購入される方も多いのではないでしょうか?
ひと手間かかりますが、水煮の大豆を使うのはやめてみましょう。
というのも、最近は外食でも惣菜でもほとんど中国やベトナムで製造された水煮食材を使って人工調味料で味付けをしているというものがほとんどですが、これらの水煮食材は製造の過程で何度も洗ってから煮て、さらには食材の色が変色しないようにPH調整剤が加えられ、水が濁らないようにリン酸塩を加えてパックにした後、殺菌処理をして製品となります。

この時点で素材の栄養素はすべて抜かれてしまいます。
栄養素が抜かれているだけではなく、そこに含まれるリン酸塩がクセ者です。

リン酸塩の摂取を避けたい。

スーパーで買い物をするときに裏側の原材料名で確認してみてほしいのですが、いろんな食材に「リン酸」とか「リン酸Na」など記載されているのがわかると思います。
このリン酸塩、体内に入っても毒性が低く吸収されにくいので、一般的には亜鉛の摂取を阻害して味覚障害を引き起こすとか、カルシウムの吸収を阻害して骨粗鬆症を引き起こすことぐらいしか取りざたされていませんが、実際には大きな影響をもたらします。

多量ミネラルと微量ミネラル

ミネラルと一言に言うと、ひとつの栄養素のように感じてしまいますが、なんと114種類もの元素が「ミネラル」と総称されるそうです。
その114種類のうち、人体にとって必須のミネラルは16種類。
更に、そのうち1日の摂取量が100㎎以上のものを「多量ミネラル」と呼び、100㎎以下のものを「微量ミネラル」と呼ぶそうです。
→国立健康栄養研究所「ミネラルについて」参照

例えば、多量ミネラルにはカルシウムとかマグネシウムなどがあり、微量ミネラルには鉄、亜鉛、ヨウ素などがあります。
リン酸塩をたくさん摂取してしまえば多量ミネラルにも影響が及びますが、微量でも影響してしまうのは微量ミネラルの方。
微量ミネラルの吸収を阻害するだけでなく、微量ミネラルの多くがリン酸塩と結合しやすい性質を持ち結合してしまうと元々あった微量ミネラルが体外へ排出されてしまうのです。

ミネラル不足の子供の症状

子供がミネラル不足になってしまうと、「えー!?これってミネラル不足だったの!???」というような症状が見られるようになります。
例えばADHD、発達障害、低体温、偏食、勉強嫌い!!など。
ミネラルには神経伝達物質を作るのに必要なものがあり、そのうちのひとつでも欠乏すると頭の働きが鈍くなり、混乱が起きてしまうのだそうです。
その結果、上記のような症状が子供に出てしまうということなのだそうです。
逆にミネラル不足が解消されると、これらの症状が改善し、集中力が高まり勉強嫌いだった子供が勉強をいやがらなくなったりもするそうです。

まとめ

栄養バランスを整えてあげることは、やはりお母さんの努めです。
手軽に食べられるレトルト食品、手軽に手に入るコンビニ弁当やお惣菜。
全てを排除するのは、この時代難しいでしょう。
でも、できるだけ避ける、できるだけ使わない、できるだけ、できるだけ。
いきなり完璧を目指さなくても、できるだけというところから始めてみると良いと思います。
思っていた以上に、手間をかけずに手軽さを求めて栄養価を下げていたことに気が付くと思います。
最近のレトルト食品は、これまた美味しいですしね。

でもやってみるとわかると思うのですが、こういうものも習慣なので「レトルトや水煮食材をやめる」と決めただけで、意外とストレスなくやれます。
ただ焼くだけでも、ただ煮て味付けするだけでも、レトルトを温めるのと大差なく手軽だなぁと思います。
そして水煮食材をやめるのも、やめたら代わりに手間をかけなければいけないと思わずに、やめて入れなきゃいいのです。
たとえばひじきの煮物でも、大豆がなくたってひじきの煮物は美味しいです。
だから時間がない時や、面倒な時は、人参とひじきだけで作ってもいいのです。
うちはその考え方で油揚げを入れなくなりました。
油揚げもまた別の理由で我が家の料理では基本的に使わないことになった食品なのですが(笑)、それはまた今度。

凝ったものを作ろうとしなければ、手軽さも時短も叶います。
是非、皆さんもレトルトと水煮食材をやめて、お子さんの体を守ってあげてください☆




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